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では、 顎関節症や噛み合わせ(かみ合わせ)や矯正歯科の治療を主に行っています。
歯を抜かない治療をモットーに、患者さんに選んでいただける治療法というのを、いろいろお話しています。お気軽にご相談下さい。
■顎関節の構造
人間の頭蓋は左右1対の多くの骨からできており、この中で動かすことができるのは、 耳の穴の1cm程前にある左右の額関節だけです。
正面
側面
顎関節の拡大図(閉口時)
顎関節の拡大図(開口時)
口を開閉するとき、関節円板(ざぶとん)があることで、スムーズに関節頭が動きます。
※開口時は関節円板、関節頭とも関節窩の前方になります。
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■顎関節症とは
俗にいう顎関節症は、額関節がスムーズに動かなくなり、関節が痛い、「クリッ」などの音が出る、口が開かないなどの症状が出る病気です。
原因は、交通事故などの外傷で、関節顎が変形しているなどの場合もありますが、そのような明らかな理由がないことが多く、症状が出る年齢も様々です。
拡大図
拡大図
ひどい場合、円板が落ちたままになり、ほとんど口が開かなくなる場合もあります。
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■顎関節症を放っておくと…
「様子を見ていたら、なんともなくなった」ということもよく聞きますが、円板がたまたま正常な位置に戻り「治った」場合と、周囲の筋肉が伸びるなどして円板の落ちている状態に適応し「症状が出なくなった」だけの場合とがあります。
筋肉が伸びてしまうと、治すことはできません。
末期になると、骨が直接筋肉に影響を及ぼします。
筋肉が伸びたり、筋肉に穴が空いたりします。筋肉が伸びてしまうと、治すことはできません。
放っておくと、肩こり、めまい、疲労、脳への影響等があります。
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■顎関節症を治すために…
顎関節症になってしまったらどうすれば良いのでしょうか?
それには円板が落ちた原因を探る必要があります。
円板が落ちる理由に外傷などではなく原因がかみ合わせにあることがよくみられます。
ガタガタ、出っ歯、受け口などの不正咬合の人は、開閉口のたびに、上下の歯がぶつかり、その度に左右の顎関節はスムーズな動きを妨げられます。
つまり、悪いかみ合わせによって、関節窩と円板、関節顎のバランスが崩れ、円板が関節頭から落ちてしまうのです。
正しいかみ合わせにすれば
顎関節症を治す方法の1つとして「かみ合わせを良くする」ことです。
良いかみ合わせを作れば、上下の歯が下顎を動かしたときにぶつかり合うことがないため、顎関節に悪影響を及ぼさないのです。
ぶつかっている所を全て削ってしまうという考えもありますが、1箇所ぶつかっている所を削ったら、他がぶつかるようになるなど、限界があります。
そこで矯正をして、歯の位置をかえていくのです。⇒
矯正のページへ
しかし、矯正をしても何年も顎関節症を放置していたために、周囲の筋が伸びきるなどして、顎関節症の症状が完全に消えないこともあります。
また、完全に円板が落ちて口があかなくなった場合は、矯正装置をつけることも困難なため、針金をつける前にバンピングマニュプレーションをしたり、マウスピースを入れる必要が出てきます。できるだけ放置せず、早期の治療をしましょう。
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